脳腫瘍のため余命半年と診断され、「安楽死する」と公表していた29歳のアメリカ人女性、ブリタニー・メイナードさんが、2014年11月1日に医師から処方された薬を飲んで亡くなりました。
安楽死を英語では「Euthanasia」と言います。さしずめ発音を日本語で書くと「ユーサネイジャ」ってな感じでしょうか。
アメリカでは20年以上も前から安楽死についての議論は盛んに行われていましたが、たいていは老人のケースが多かったわけです。なのであまり若い世代は無関心な人が多かったようですが、今年のブリタニーさんはまだ29歳だった、とのことで、世代を超えてまたEuthanasia議論が再燃されそうな気がします。